「ラクトフェリン」という言葉は商品名ではありません。ラクトフェリンはタンパク質の一種で栄養素です。脂質代謝をサポートして内臓脂肪を低減させたり、正常なBMIをサポートするのに役立つと言われています。ラクトフェリンを摂るならサプリメントでの摂取をおすすめします。各メーカーからラクトフェリン配合のサプリメントが発売されている今、あえて『ライオン ラクトフェリン』を選ぶメリットはどこにあるのでしょうか？他社のラクトフェリン配合サプリメントとの違いについてまとめてみました。
違いを知る上でまず知っておきたいのはラクトフェリンの“ある性質”です。実はラクトフェリンは熱や酸にとても弱いと言われているのです。ラクトフェリンは牛乳（生乳）や母乳から摂取できる栄養素ですが、熱に弱いとなると熱したら全く摂れないということになります。また、酸に弱いということは胃酸が出やすい食後に摂ってしまうとこれまた無意味になってしまう可能性が高いわけです。サプリメントにしたからといって必ずしも熱や酸に強くなるわけではないので、まずは該当するラクトフェリンサプリが熱や酸に強くなければなりません。
ラクトフェリンが熱や酸に弱いというのは性質であり、大きな弱点です。食事から摂れる栄養素でありながら実際はほとんど意味がないものになってしまうわけですからね。では、サプリメントに加工されたライオンラクトフェリンの品質はどうなのでしょう？加工方法が一般的なラクトフェリンサプリとの大きな違いといえます。ライオンラクトフェリンは特殊コーティング技術により、熱や酸に強いラクトフェリンサプリを作ることに成功しているのです。なので、一般的なラクトフェリンサプリとは違い、腸までしっかりと届けることができるようになっています。ちょっとしたことですがこれが一番大事なことだったりします。
ライオンラクトフェリンのもう一つの大きなメリットは1日3粒を目安に飲んだ場合、300mgのラクトフェリンを摂取できるということです。（※機能性表示食品制度により、商品には下限値として270mgと記載しておりますが、配合量は300mgです。）先述したようにラクトフェリンは牛乳（生乳）から摂取できますが、1日300mgのラクトフェリンを摂取しようとした場合、しぼりたての生乳を1L以上も飲まなければならないのです。これって可能でしょうか？生乳を1L以上飲むことは可能かもしれませんが、“しぼりたて”で飲むということは一般の人にはまず不可能なことのはずです。ライオンラクトフェリンならコスト的にも手間を考えても、生乳から摂るよりもはるかに効率がいいです。